2009/06/07 (Sun) 腐女子姉さん

前から欲しかった『腐女子彼女』が安く売られていたので全巻買ってきました。もうこれ、なんで全２巻しかないのっ！？　ってくらい私は好きなんです。なのでやっと１巻読めて嬉しいです。２巻しか読んだことなかったんで


これ読むと、オープンな腐女子の周囲にいる男性の感情がよく分かって、大変参考になります。ですので、






実家に帰って弟に読ませてみた





爆笑しながら読んでましたよ

彼の場合、腐女子姉さんですからね。実の姉ですからね。親近感を持ったらしいです





で、読み終わった後に『この本に出ている単語（アニメの台詞や、受け＆攻めについてなどのオタク用語）がほとんどわかる自分が悲しい』と言っていました


別に私が彼をオタク化させようとしているわけじゃありませんよ。あいつが勝手になったんです（本人は否定していますが




いくら否定していようが



私が新しいマンガ（ヘタリアやネギま！？　など）を買うたびに読ませろ！　と言ってきたり


カラオケで仮面ライダーのOPを歌いまくっていたり


DVDのフォルダが９９％アニメ（残り１％は仮面ライダーなどの特撮）だったりするのだから



アイツはじゅうぶんにオタクなんじゃないだろうか





だってあいつ、ベルサイユの薔薇だって読んでるんだぜ（私が薦めたのですが


姉弟で仲良くオタクロード爆進したいと思います



いつか一緒に秋葉原とか行きたいですし！

2009/06/03 (Wed) 見えるよ、嘘つく舌先

リハビリ代わりの土→銀♀です


なんか・・・こう、片想い土方とすれた銀さんにしたかったんですけど・・・・・うまくいかないなぁ



土銀は片想いか無理矢理が萌えます。土銀というか、高銀←土もしくは土銀→高







題名はララドール様よりお借りしました


続きで土→銀♀いきます

淡く色付いた唇から時折のぞく舌先。

 
 

紅い紅いそれが紡ぐのは、くだらない軽口と脅迫じみた糖分の要求と、

　
 

どうしようもない、嘘だった。

 

 

 

 

好きだ、と繰り返し耳朶に囁いても、それに対する返答が返ってくることはないのだと、土方はすでに知っていた。知りつつも囁く事しか出来ない自分に嫌気が差すものの、やはり囁くこと以外、この感情を相手に伝える術を自分が知らないのもまた事実だった。

 

「なぁ、お前俺のことどう思ってんだ？」

 

戯れのように軽く。

 

一世一代の告白のように真剣に。

 

情事後のけだるい雰囲気を隠そうともしない、そのくせ自分の腕の中で寝ることを嫌がって距離をとって寝ようとする銀時に、土方はそう尋ねた。

 

その質問は、ほんのきまぐれとたんなる思いつきからだったのかもしれない。

 

けれども舌先にのせてみれば、どうしてか、土方は無性にその答えが欲しいと思った。

 

「なに？　そんな青春真っ盛りのガキみてーな質問。あいにくと銀さんの青春はとっくの昔に終わったんで」

 

いつもの軽口も、どこか覇気がない。内心を隠すのが上手いはずの彼女にしては、珍しいことだった。

 

「テメーの青春なんざ聞いちゃいねーよ。で、どうなんだよ？」

 

「うっわ、めんどくさい質問だな、それ」

 

あーとかうーとか唸って、眉間に皺を寄せた銀時は数分置いて口を開いた。

 

「ま、嫌いじゃないよ」

 

「・・・・好きでもないんだろ」

 

「あれま。よくわかったなー」

 

けらけらと笑う、その姿がどこか空しくて。土方は沸きあがった不満を口に出す事を止めた。

 

「嫌いじゃねーんだったら、好きってことにしておけよ」

 

「えぇー、めんどくさくね？　そーゆー、好きとか嫌いとかいうのさ」

 

「いいじゃねぇかよ。俺のこと、嫌いじゃないんだろ？」

 

「そうだけどさー」

 

渋る銀時の耳朶に「そうしたら、今度甘味おごってやるぞ」と囁く。とたんに、顔を輝かせて上半身を起こした。単純な思考能力に感謝しつつ、土方は唇の端を吊り上げて再度問うた。

 

「俺のこと、どう思ってる？」

 

「好きだよ」

 

そう言った彼女の笑顔はあまりにもからっぽで。

 
そう言わせた自分に、そう言わせることしか出来なかった自分に、酷く嫌気がさした。



見えるよ、嘘つく舌先


（言わせたのは、俺なのに）






 

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2009/06/02 (Tue) 褒め言葉だよね、それ

えーと、今うちの学校で余興というかなんというか・・・・ちゃちい映画、映像を作っているんです


スケジュール決めて、ストーリー決めて（ホラーになりました）、キャスト決めて、道具作って、カメラ持ってきて、


で、私が幽霊役という最大のミス



・・・台詞が極端に少ないのと（べらべら喋る幽霊なんていないよ）前髪をさ●このようにするので顔が隠れる、という理由でやったのですが



こんな血色の良い幽霊なんていないよ



めちゃくちゃ死にそうにないんですけど。めちゃくちゃ元気そうなんですけど、この幽霊




幽霊が出るシーンは最後だけなので、今日まで私は撮影に出なかったんです。で、今日が初めての撮影で、ワックスで前髪たらーんとしてうつむいて暗闇に立っていましたら


廊下を通る人々が私を見て叫ぶ叫ぶ（女の子にぎゃあ！　って言われたのは初めてです）


とある人が撮ったシーンを見て言いました



『素人が作るものだからたいして怖くないと思ってたけど前言撤回するや。香邑、お前めっちゃ怖い』




・・・・・それは褒めてるんですよね？






ストーリーもいいし小道具も上手く作れているのでいいんですが、


私のミスでつまらない作品になったらどうしようとプレッシャーに押しつぶされそうです・・・

2009/05/30 (Sat) そこは天国ですか

なんかついさっきらなさんから連絡がありまして


どこかのアウトレットでガンダムのプラモやらなんやらが５０％オフで売ってるけどなにか欲しい？　なんて訊かれて


私はテンパりながらダブルオーガンダムのプラモとキャラボイスを注文しました。らなさん、ありがとね！　


プラモなんて・・・・・かなり昔弟が買ったゾイド（だかなんだかいう恐竜みたいなロボットもどき）のプラモを組み立ててやった以来ですよ。私に出来るのかな・・・


きっと完成したら部屋に飾るんだろうなー・・・・・ますます人を呼べない部屋になっていくorz


２年後にはまた引っ越さないといけないのに・・・・プラモとかかさばる荷物作ってどうするかな、私

2009/05/25 (Mon) おーばーか

一昨日upしたニル刹♀の『失われたエンディング』ですが


あちこち誤字脱字があったり挙句の果てには設定ミスまであったので、全部直しました


一番のミスは刹那の年齢ですね。直す前は１８歳でしたが、２１歳に直しました。設定ミスるとか馬鹿としか言いようがない


内容としてはCBのガンダムマイスター、ロックオン（２４）×AEUの軍人、刹那（２１）です。一度はやってみたかった軍人パラレル。刹那を軍人にするにあたって、刹那の過去をいろいろといじくっています


軍人パラレルですから・・・・・そのうちグラハムと刹那の話も書きたいです。グラ→→刹那な感じで