2010/03/29 (Mon) あの日から あの時から 「ごめんね」をくり返していた

題名は遊助の『いちょう』より

ipodにこの曲を入れているのですが、友人に『えっ、意外！』と言われました。あれですか、普段アニソンばっか聴いてるからですか








地球温暖化のせいか異常気象のせいか、もうそろそろ桜さく春なのにめっきり寒い今日この頃です



今日なんて雪降りましたもん、雪


よりによって傘持たないで出かけた時にね！




もうほんと・・・・・空気読め、空（それより傘持ってけよ私



距離もそんなになかったこともあり、まあなんとか少し濡れた程度で帰れたんですけどね



雨まじりの雪というか雨と雪が同時に降っていたというか（それは霙というのでは・・・）、そんな感じにしょぼしょぼ降っていたのでどうやら積もることはなさそうです


滅多に雪が降らないとこに生まれたので、雪が降るとテンションがウザいくらい上がります


友人らも「雪が降ると香邑がウザくなるから降るな」と天に祈っていました


積もったら雪合戦とかしたいです、友人達を巻き込んで

2010/03/26 (Fri) 辛い時辛いといえたらいいのになぁ

題名はAqua Timez　の『決意の朝に』より

ブレイブストーリーは金曜ロードショーで観ました。いつか原作も読んでみたいです






らなさんと遊園地に行ってきました！　らなさん、私、らなさんの弟、らなさんの従妹で！

車内ではらなさんの従妹さんがずっとジャニーズについて熱く語っていて、『あれ、こんな光景どこかで見たなあ・・・・』と思ったら、アニメについて語る私にそっくりでした


二次元か三次元の違いだけなんだよね、アイドルオタクとアニメオタクの違いって・・・・・






絶叫系（らなさんと従妹さん）と絶叫乗れない系（私とらなさんの弟）で見事にわかれまして、私はらなさん達がジェットコースター乗っているのを地上から『うわーよく乗れるなー』とか言いながら見てるだけでした


一回だけ絶叫系とも言える乗り物（なんか空中ブランコの進化系、みたいなの）に乗ったのですが、正直もう二度と乗るまいと思っています



観覧車でさえびくびくしていた私に絶叫系が乗れるわけがない！



観覧車はね、スピードがないんですけど・・・・それがよけい怖い

なんか綿でじわじわと首を絞められているような感覚・・・・・殺すならすぱっと殺せよ！　みたいな


観覧車って景色を楽しむものなんですけどね・・・・・・そんな余裕はなかったわ。観覧車、高い、揺れる、怖い



あとお化け屋敷は怖くて入れないけど、妖怪屋敷なら私行けそうな気がする！　ってらなさん＋私＋従妹さんで妖怪屋敷に入ったのですが


初っ端から腰抜かして従妹さんの上着にしがみついている私


もうなんか子泣きじじいかっ！　て感じでしたね。妖怪は私だった


最後には私も従妹さんも腰抜かしまして、らなさんにしがみつきながらゴールしました


あまりにものろのろ進んでいたので後ろから次の人達が追いついてきちゃって、ものすごく冷静な目でなにしているんだろうって見られて恥ずかしかった（ってらなさんが）　（私は怖くてそれどころじゃなかった）　（羞恥心より恐怖心が勝った）








歩きまくって遊びまくったせいか、家に帰ってほっとしている今、なんか足がじんじんしてきました


え、これ明日筋肉痛になるのかなあ・・・・・

2010/03/25 (Thu) 奪い取った場所で光を浴びた

題名はBUMP OF CHICKENの『カルマ』より


カラオケで熱唱したら盛大に音を外しまして、友人にからかわれたのでもうずっと歌っていません。そこは優しくスルーする場所だろ・・・・突っ込むなよ・・・・









学校の友人達「と『有名キャラをうろ覚えで描いてみよう』大会をやりました



某ねずみ王国のねずみ君とかドラえもんとかジブリのキャラとかその他モロモロをうろ覚えで描くんですが・・・・・みなひどいひどい（笑


中国のそっくりランドにいそうなキャラが次々と誕生しました




一番酷かったのが私がうろ覚えで描いたドラえもんもどきですけどね！



・・・・・友人達に色々手直しされて、最終的にはたぬきへと変貌を遂げましたが



何か違う、そうだ目がくっついていないんだ！　とひらめいたら、冷静な友人に『そこ以外も盛大に間違っているけどね』と厳しく突っ込まれました。有名キャラはうろ覚えで描くべきではない



他には『もののけ姫』のこだまとか『あたしんち』のお母さんとお父さんとか『サザエさん』のあなごさん、たらちゃん（私はたらちゃんを描いたはずなのにかつおになりました）とかクレヨンしんちゃんとか



あとはポケモンをうろ覚えで描いてました。最近のは全然わかりません。かろうじてルビー、サファイアのキャラがわかるかな、ってくらい


そう言って描いたアチャモはどこからどうみてもただのヒヨコでしたけどね








続きで拍手コメントのお返事をします


拍手だけの方々もありがとうございました

小夏さま

初めまして、ようこそいらっしゃいました。『拝啓、かみさま』にコメントしてくださってありがとうございます。

あれを書き始めたのは祖母が入院した頃で、その当時の不安な気持ちを全て文章にしてみようと始めた物語でした。

まだ二話しか書けていませんが、がんばって続きを更新します！　温かいお言葉ありがとうございました。

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2010/03/22 (Mon) ＊甘いのどっち？

ひたすら胸焼けするような話です。そして相変わらず刹那がやけに男前



そんな感じの、チョコレートにまつわるライ刹



チョコレート出てきてますけど、決してバレンタインデー話でもホワイトデー話でもありませんよ

からころと舌を使って口内で甘ったるい物体を転がす。舐めれば舐めるほど甘みが口いっぱいに広がるそれはミレイナからもらった飴玉で、ポケットの中にはもらった飴玉やチョコレートでいっぱいになっている。欲しそうな顔してたですぅ、と言われてとても恥ずかしかった。そんな顔しているつもりはなかったのに。

 
 

男には珍しいかもしれないが、刹那は甘いものが好きだ。子供の頃、どんなに食べたくても食べられなかった反動なのか、いい歳した大人になっても甘味類は好んで食べる。行ったことはないが、実は喫茶店などでパフェなどを食べてみたいと思っている。さすがに男がひとりで注文するには恥ずかしい食べ物なので、今度フェルトかミレイナあたりでも誘って行ってみようか。

 

口内で飴玉が消えたことを確認すると、刹那はポケットからチョコレートを取り出して口に放り込んだ。でろっと溶け出すカカオの甘みを堪能しながら、収容されている愛機を見上げた。

 

「せぇーつなっ」

 

甘ったるい、口内で溶けているチョコレートと同じくらい甘ったるい声が響く。愛情やら恋情やら詰め込めるだけ詰め込んだ、その声だけで胸焼けしそうだ。振り返らなくても誰だかわかったので、刹那は視線をガンダムに固定したまま、二個目のチョコレートを口に運んだ。

 

「刹那、なにそれ？」

 

整備でもしていたのか、油まみれのつなぎに油まみれの手袋を装着し手にはスパナを持ったロックオンが、珍しい物でも見るかのようにチョコレートの包み紙を凝視する。

 

「チョコレート？　刹那、甘い匂いがするぜ」

 

「ミレイナにもらった」

 

だから断じて自分から買い求めたわけではない、と言い訳のような台詞をもごもごと口にする。ロックオンが意味ありげにニヤリと笑った、その瞬間刹那は得体の知れない恐怖を感じた。

 

「それ、俺にもちょーだい？」

 

「別に構わないが・・・・・」

 

ポケットからひとつチョコレートを取り出し、ロックオンの手に落とそうとしたところで刹那は止まった。ロックオンの両手は油まみれでとても食品を触っていいものではない。チョコレートは包装紙にくるまれているから直接油に触れるわけではないが、刹那としてはあまりいい気がしない。それよりも問題なのは。

 

「あれ、くれるんじゃないのか？」

 

「・・・・・・なにをしている」

 

不思議そうにロックオンがこちらを見つめるが、それはこっちの態度だ、と刹那は思う。なぜロックオンは手袋を脱がず大口開けて待っているのだろうか。否、なんとなく理由はわからないでもないが、わかりたくないのであえて刹那は尋ねた。

 

「刹那に食べさせてもらおうと思って」

 

「死ね」

 

間髪いれずに氷よりも冷たい視線と言葉を突きつける。しかし入隊当初から頻繁に浴びてきた刹那の罵詈雑言に耐性がついたのか、ロックオンはへらへらと笑ったまま口を閉じようとはしない。

 

「なんなら口移しでもいいぜ？　刹那の口の中にはまだチョコレートが残っているんだろうし」

 

最悪の選択だ。何が最悪って、逃げ道が用意されていないところが。どちらかを選ばなければロックオンは延々と自分にチョコレートを強請るのだろうし、もしかしたら実力行使で無理矢理キスされるかもしれない。

 

（・・・・・本当に、性質が悪い）

 

チョコレートの包装紙をから茶色い一粒を取り出した刹那はため息をついた。はたして性質が悪いのはどちらだろうか。刹那が断われないと知りつつ、しかしどちらでもいいと選択肢を残すロックオンか。

 

もしくは、ロックオンの選択肢を選ぶことなく勝手に第三の選択肢を作る自分か。

 

「ロックオン」

 

「なに・・・・・んっ」

 

互いの唇が触れるか触れないかぎりぎり、繋ぐのは小さなチョコレートの粒。舌先でそっとその粒をロックオンの口内に押し込んで、触れることなく刹那は唇を離した。

 

「甘いだろう？」

 

翡翠の瞳を丸くして驚いているロックオンを尻目に、刹那はロックオンにあげたチョコレートと同じ味のものを口内に放り込んだ。

 

 

甘いのどっち？

（チョコレートか、それとも俺たちか）


 

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2010/03/22 (Mon) あなたがいてそばで笑う それだけでいい

題名は福井舞の『アイのうた』より


恋空観てましたよ、最終回一歩手前くらいから。だから話全然わからなかったけど、最後の鳩が飛ぶシーンとこの主題歌には泣かされました







唐突ですが、愛犬の話をします
 

ビーグルっていう狩猟犬の雑種で、女の子でした。だから最初は『ハナ』とか『マリン』とか可愛らしい名前を考えていたけど、いつのまにか『チビ』なんて名前で体を現すような名に・・・・


可愛い子でした。持病の皮膚病のせいでいつも病院ばっか行ってる子でしたが、元気いっぱいで、いつも外駆け回って、母に怒られた時とかこっそり犬小屋に行ってその子を撫でながら泣いたりしました


三年前のお正月に原因不明の病で亡くなってしまったんですが・・・・・その頃、一緒に住んでいる大叔母の問題で実家ががたがたしていた時で、ストレスかけてしまったのかなあと今更ながら思います




まあなんでいきなり愛犬の話をしたかというと、父親がまた犬飼う的な発言をかましたので


ダックスフンドの雑種で、産まれたら引き取ってくれないかみたいな話がきているらしくて、私と同じく動物大好きな父はもうハイテンションでハイテンションで


それにつられて私もハイテンション


若干引き気味な母と弟（このふたりは動物嫌いじゃないけど好きでもない


まだ先の話らしいし正式に決まったわけでもないのですが（たぶん母がいい顔しないかと）、それでも今からものすごく楽しみで 先代の愛犬がまだ子犬だった頃を思い出すなあ・・・・・出会い頭に足踏んづけてキャンキャン鳴かれました。なんて最悪の出会い
 

あの子を忘れるわけじゃないけど、新しい子がくるってことで、なんか寂しくなってしまいました。なんでだろう


新しくくる子も、いつかあの子みたいにぽっくり逝っちゃうのかなと考えたけど
 

出会う前から別れることを考えちゃいけないんだろうなあ



動物を飼うって、そーゆーことも覚悟の上なんだろうし

まだ決まってもいない話しだし



正式に決まって我が家にその子がやってきたら、らなさん家のわんこと一緒にお散歩したいです