2010/10/24 (Sun) あなたの夢を少しの間 私にも見せて欲しい

題名はアンジェラ・アキの『心の戦士』より








こんばんは、私はどうも帝人受けとかそんなんより帝人と誰か形式で×よりも＋の文章を書くほうが性に合っているのではないかと悶々している香邑です


今日更新した杏里と帝人の文章然り、先日更新した静雄と帝人の短文然り


なぜか×にならない。なに？　私はなにを書きたいの？　ってぐるぐるしてました、無駄に




ずるずると終われないまま始まった義兄弟パロも、いつのまにやら帝人総受けみたいになっているし。あくまで戦争サンド以外は＋ですけど


ていうかもはや義兄弟パロではなくなってきている。帝人受けファンなら一度はやる情報屋ダラーズパロに義兄弟要素くっつけた感じになってきている。年齢逆転させたからついでにこんな設定もつけてみようと欲張った結果がこれですよ。明らかに目的とゴールを見失っている。駄目なやつ




死ねない帝人くんパロも、最初のほうに戦争サンドと銘打っておきながらだんだん（正←）帝←皆（正臣も含む）みたいな、わけのわからない展開になってきているし・・・・・・あ、でもこれは上記の義兄弟パロもどきと違ってゴールは見えています。シズちゃんと帝人の話を書き終えたらラストへ向かって一直線って、そう決めてプロット作りましたし


完結というゴールが見えてくるまでがきついです。途中で投げ出したくなります。もっとしっかりプロット作っていればそんな思いはしないんだよ私、一回くらいまともに作ってみろよ私



賞金稼ぎパロも苦しいところに入って指の動き止まっちゃっているので、とりあえず死ねない帝人くんパロを優先させて早く完結させます。あとはまあ・・・・・水面下で動いている『表に置けない設定』たちをどう処理するか、について考えてます　


明日学校ですし・・・・・・・授業中にプロット作るとどうしても睡魔が襲ってくるんだよなあ・・・・

2010/10/17 (Sun) おんなじ量の愛を欲しがってばっかじゃoutですか？

題名はスガシカオの『NOBODY  KNOWS』より









ブログではお久しぶりです。課題も少し落ち着きつつあるので顔を出してみました

サイトのほうは普通に更新していたので、生存確認はできていたとおもいます。一週間遅れで三周年企画なんてのもしてますしね







今日は学校の友達と一緒に映画を観に行ってきました。バイオハザードの４です。らなさんも誘ったんですけど、ゾンビ系無理だということで断念しました


女５人男１人、まさかのハーレム状態だったので、誰か男誘ってきなよ１人じゃ気まずいだろうって言ったのに、なぜか誰も誘ってこない。友達がいないのかハーレム状態を狙っていたのかは、わかりませんけど


で、映画館についてチケット買ってじゃあ時間あるから早めにお昼食べようと、同じビルの中にあるパフェが有名なレストランに入って注文して


さて一息つたところで気付いた


あちこちお店まわってたから映画まであと三十分しかないよ



みんな軽く済ませようと注文したのはパフェだけだったからまあいいんですけど（約一名ビールジョッキ並に器がでかいパフェ頼んだ子もいましたが）、問題なのは


朝食抜いてきたのでオムライス＋サラダバー＋ミニパフェセットを頼んでしまった私（ともうひとり、同じ理由でお腹がすいていた男友達）



すでに盛ってしまったサラダを返しにいけるはずもなく、とりあえずメインがくるまでに胃袋に詰め込もうと必死に食べる食べる。友達がなごやかに会話しているがそんなのおかまいなしに食べるしかない。口を開けたらサラダが飛び出す


結果的に言うと、なぜか心配されていた私たちのオムライスとパフェが一番早くにきて、のんびりお喋りしてた友達のパフェが一番遅くて、結局私が一息ついている間に彼女たちは大急ぎでパフェをかきこむことになりました。ビールジョッキパフェ頼んでしまった子は本当に時間ぎりぎりで食べきれなくて、最後に『香邑、飲みこめ！』ってなりました。私パフェ飲んだよ



ぎりぎり映画には間に合いました。バイオすごかった！　アリスすごくかっこよくてキレイだった！　アクションシーンではさすが３Ｄってなったんですけど、ほかは飛び出さなくても別に良かったんじゃないかなあ




バイオは２と３が好きです。アクションシーンは３が好きで、ストーリーは２が好きです。バイオはほんと戦闘シーンが大好き。あの後ろからいきなりソンビってパターンじゃなくて、大勢のゾンビＶＳアリスが好き


しかし今回、（ネタバレ）舞台は日本だっていうから期待してたのにぜんぜん日本でてこなかったなあ。結局ほとんど海外が舞台だったし。アクションシーンも前回や前々回に比べて少なめだったし（ネタバレ）




次は大奥観に行こうって友達と話しました。漫画が原作の、あの男女逆転大奥大好きなんですよ。知人とラブシーン観るのって香邑的にはけっこう気まずいんですけど、まあ、大丈夫かな

2010/10/01 (Fri) 骨の一片まで残さず愛してくれるなら、命の一滴も惜しまず全て差し出してあげる

授業中にシャーペンがじがじしながら思いついた青帝♀


別におんにゃのこする意味なかったんですけど（ていうか最初ふつーにＮＯＴ女体で考えていた）、そうでもしないとどっちが受けなんだかわからなくなってきたので

青葉がひどいマゾ葉

そして私はまともに授業うけろ




題名はロストブルー さんよりお借りしました

彼女に噛み癖があると青葉が気付いたのはただの偶然に過ぎない。廃工場に打ち捨てられているドラム缶の上に陣取ってなにやら文字が印刷されたコピー用紙の束をめくりながら深く考え込んでいる帝人は、時折、本人も気付いていないのかわからないが、口元に当てているボールペンをがじがじとかじっている。それを眺めながら青葉は、もう少し足を高く組んでくれればスカートの中見えるのになあと思うと同時に、帝人がいつも思案している時に手元のものをかじっていることに気がついた。


別にシャープペンに有毒成分が含まれているわけでもないし、青葉自身、幼少時には鉛筆をかじる癖があった。あの頃はいくら教員に注意されても治らなかったその癖は、小学校高学年にあがる頃には自分にそんな癖があったことすら忘れるようになっていた。だから特に帝人を責める気もないが、気にならないと言えば嘘になる。


別に帝人がどこぞの喧嘩人形のように、ボールペンを噛み千切れるわけでもないけれど。


なんとなく、本当になんの意味も意義も意思も理由もないままに、集中している帝人の邪魔をすることは彼女の機嫌を損ねかねないことを知っていたけれど青葉は「先輩、その癖なんとかしません？」と指摘した。


「ボールペン、またかじってますよ」


その言葉に顔を上げたものの、何を言われているのかわからないといったふうの帝人に青葉は口元を指差して示す。そこで初めて、己の唾液で濡れたボールペンの存在に気付いたらしい帝人が驚いたような声を上げた。


「うわ、べとべと」


「結構前からずっとかじってましたからね。ほんと、気付いてなかったんですか？」


「ぜんぜん」


唾液で光るボールペンをハンカチで拭きながら帝人はあっけらんと言う。あれだけ長時間かじっていて本当に無自覚だったのかと、青葉は少しだけ瞠目した。思い返せば青葉が鉛筆をかじる癖があったころも、特に楽しいとも思わないまましかし無自覚のまま続けていた。噛み癖とはそういうものなのかもしれない。


「口寂しいんだったら、ガムでも噛めばいいじゃないですか」


「あー、今のガムってほとんどキシリトール入ってるからさ。僕、スースーするの駄目なんだよね」


うわあ外見じゃなくて中身も子供みたい、と思ったが口に出せばボールペンが弾丸のように飛んでくることはわかっていたので青葉は平然と「それは難儀ですね」と返した。そんな子供っぽさもまあ可愛いですよと続くのだが、どんな美辞麗句を並べたところで彼女の地雷を踏んだ事には変わりないので、やはりボールペンに風穴をあけられるのだろう。


「だからってボールペンをかむのはどうかと思うんですけど」


「だよね。ていうか僕、いままでずっとこんなことしてたの？　恥ずかしいなあ」


「まあ、しょちゅう」


さすがに高校生にもなってボールペンを噛むなんて癖があるのは恥ずかしいのか、どうしたものかと帝人が思案顔になる。青葉はぼんやりと帝人の顔を眺めながら、ふと、唐突に思い浮かんだ提案を口にした。


「口が寂しいなら、俺の指、噛みます？」


我ながらなんて馬鹿げた発言と思ったが、今更音として発してしまった音声を取り消せるわけもないので、青葉は目を瞬かせている帝人の口元に、自分の右手を近づけた。そっと指で彼女の口元を濡らす唾液を拭い取る。


帝人の口唇に触れた青葉の指、を。


肉厚な舌先がなぞり柔らかい肉の感触とぬめる熱い唾液がまとわりつく、指に。


「あ」


なんの躊躇も躊躇いも前触れもないまま、帝人の歯が食い込んだ。


「っ！」


まさか本当に噛まれるとは思っていなかった油断と想像以上の口内の熱さに青菜は目をむきながらも、帝人が今まさに青葉の指を喰らっているという目の前の光景に、背筋からぞくぞくした快感ともそのまま喰いちぎられるのではないかという恐怖ともつかない感情が一気に駆け抜け、爆発して身体中に霧散した。


このまま喰われてもかまわないと、思った。


帝人に喰われて、骨の髄まですすられても文句など言うはずがない。


（先輩の舌が歯が唾液が視線がずっと俺だけを俺だけを舐めて噛んで濡らして見つめ、て）


最高だ、と熱い吐息を唇からこぼしながら、青葉は上目遣いにこちらを見上げながら指や手のひらに歯形と鈍い痛みを残し続ける帝人をうっとりと見つめた。





骨の一片まで残さず愛してくれるなら、命の一滴も惜しまず全て差し出してあげる




（だからどうか愛して、と1度でも微かでも想いを伝えていたなら）

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2010/09/19 (Sun) アンタに笑顔を持って来た 寒いから入れてくれ

題名はBUMP OF DHICKEN　の『ラフ・メイカー』より








劇場版ガンダム00の放映からもう２４時間以上経過しましたね。弟は友人と一緒に観に行くらしいです。連れてって、と叫びかけましたが良く考えなくても放映中に身悶えするような私がついていったら弟の交友関係にひびをいれるどころかダイナマイトで木っ端微塵にしかねないのでやめました







ガンダム映画は行っていませんが、東京で開催されている に行ってきました！




たまたま今日東京行く用事があったのと日参している大ファンサイトさまが新刊を出されるというので、小躍りしながら行ってきましたー


しかし私、このイベントが東京であるって知ったのがまさかの１７日でして

すでに帰りの高速バスを予約してあったので時間変更は出来ず

イベントの開催時間は１１：００～１５：００なのですが私の用事が終わるのが１２：００

水道橋→浅草橋→浅草→イベント会場にて新刊ゲット→東京駅の高速バス停


これを二時間以内に遂行せよという、初めて行く土地では必ず迷子になる香邑には高度すぎるミッションプランが脳内会議で決定されました



東京在住の方ならわかると思いますが、ぶっちゃけそんな高度とか言うほど水道橋から浅草までは遠くありません。地下鉄に乗り換えるのが面倒なくらい


しかし香邑は地図を持っていても道に迷うくらいの方向音痴です（地図すら読めない馬鹿



家に帰るのが最優勢事項なので、最悪道に迷ってイベント会場にたどりつけなくても東京駅に行ければもうそれでいいと考えました。ゆっくり探している時間もありませんしね





あ、結果から言うと無事イベント会場までたどりついて新刊も既刊もゲットすることができましたよー


行くまでに駅員、地元の人、交番、と４人くらいに道を尋ねましたけどね！



売りきれてるんじゃないかと心配した同人誌も、両方ともゲットしたうえになんと執筆されているご本人と会うことができました・・・・・！　なんて幸せ・・・・！


いそいで汗拭いて（走ってきた）、身だしなみ整えてて、落ち着けと自分に言い聞かせて


けどいざ話すと頭真っ白になって月並みなことしか言えませんでした・・・・・・めちゃくちゃ緊張した！　なにあれ！　頭パーンてなるし手ぇ震えるし口は何言ってるのかわかんなくなるし！


これからも応援していきます、がんばってください、大ファンです、くらいしか覚えてないです・・・・・変なこと口走ってなきゃいいんだけど・・・不審者だと思われてなきゃいいんだけど




ついでに会場でめぼしい同人誌漁ったんですけどなんていうか・・・・・・ほんと、どれだけ帝人受けがマイナーか思い知りました。買ったけどね！　でもスペース少ないの！　イザシズ（もしくはシズイザ）の勢いに負けた気がします



初めてのイベント参加でした。地元のお出かけライブなら何度か参加したことがあるんですけど、ここまで大規模なものは初めてで、始終ガクブルしてました。参加した方々、おつかれさまでしたー



とりあえず無事に行って帰ってこれてよかったです。水道橋→イベント会場までは迷子になりませんでしたが、東京駅内で迷子になりました！　らなさんとなごやかにメールしながら（内容は新発売の遥か５について）も半泣きで東京駅内をぐるぐるしてました！　マジでバスに間に合わないかと思った！

2010/09/17 (Fri) 無題

本当はブログなんて書いている場合じゃないんですけど、一応これだけ言っておきたくて



ガンダム00映画公開まであと２時間！！




楽しみすぎて今なら吐血できる



あちこち情報集めてきゃっきゃしてたんですけど、一箇所だけ叫びたい


なんでハムがプトレマイオスに乗っている（ネタバレ）


いやほんと、雑誌で見た瞬間『なんでだよ！？』って心の中で叫びました


あとはまあ、月並みな感想。せっさんの美人っぷりとか主題歌のかっこよさとかについて

しかしこれ、私観に行けるのかなぁ。一応ガンダム好きな友達といつか観に行こうって話はしたけど

とりあえず学校の課題が一段落したら行こう。最悪ひとりですけど。誰か付き合ってくれる人いないかなー