2009/06/20 (Sat) いっせーの

ハッピーバースデー、私っ！




・・・・・自分で自分を祝うって予想以上に空しいものだと知りました




はい、そんなわけで今日は私のお誕生日ですー


昨日学校関連の打ち上げがあったんで、そこでハッピーバースデーとか歌ってもらいました。ちゃんとケーキも食べました


誕生日祝いにかこつけて友人からイラスト強奪したりしましたし、そこそこ楽しい誕生日でした（すでに過去形）


いつもだったら０時ちょうどに友人からお祝いメールが届くのですが、ケータイが壊れているので見ることが出来ません。一応、電源は着くようにはなったのですが、ボタンを押しても反応がないのでメールできない様態です。　今見たらメールが５件もたまってる・・・・・・。送ってくれた人、ありがとね！　きっと返信は遅くなる！


誕生日プレゼントとか親にねだってみたいけど、そもそも誕生日プレゼントって何歳まで出来るんだろ・・・・？　さすがにもう駄目か？　●●歳はもうアウトか？

2009/06/17 (Wed) 泣きたい

昨日はものすごい雷雨でした。私が住んでいる場所は山間部ですからね、雷すごかったですよー


雷だけではなく、雨もまたすごかったです。どれだけすごかったかというと、



ちゃんと傘差してたのに

ちゃんと鞄に入れていたのに



ケータイがずぶ濡れになって昇天されてしまったくらいです





電源ボタン押してもうんともすんともいわないの、あいつ




まぁ、そんな理由で今私はケータイが使えません


家にちゃんと電話があるので、最悪それ使えばいいんですけどそのほかにも問題がちらほら


●メールが使えない（通話よりよく使いますからね）

●データフォルダ内の00画像どうしよう（１００枚近くあるんですけど・・・・全部おじゃん？）

●メモ帳に記入してあるネタが見れない（＝更新できない）




・・・・・・さて、どうしましょう？




とりあえず、最寄のお店に行ってきます


最悪、買い換えるかもしれません。となるとやっぱりデータ消えますよね・・・・・orz



あー・・・・大雨なんか大嫌いだー

2009/06/15 (Mon) 三木さんボイスは反則

昨日一昨日とらなさん家にお泊りしてきましたー



人間二人＋わんこで寝て、朝方寝ぼけて白い毛布かなんかと思ってがしって掴んだらわんこでした。らなさんに怒られました（当たり前だ）


で、なんからなさんがはまっているという『遥かなる時空の中で』とかいうゲームをぼんやり見ていたら



キャストに三木さんがいて噴いた




うわわわわわっ！　もうぶっちゃけ宮野さんがいるよりも嬉しかったかもしれません心臓が大変なことになりました


しかもそのキャラが出来のいいお兄さんキャラで、弟さんはそんな兄にコンプレックスを持っているとか・・・・・・


ニールだ！　ニールがここにいる！







らなさんが私の耳元でそのキャラの口説き台詞を流すという、拷問とも思える行動をとりまして



あなたは本気で私を悶え殺す気ですか！？




でも私じゃなくて刹那に言っているんだと脳内変換したら、それはそれで萌え死にそうだった（最低







あ、そうえば、らなさんが攻略しようとしてたヤンデレの弟くん、結局どうなったんだろう・・・・


あなたは結局兄さんの方が～とかコンプレックスまるだしで、しかもなんやかんやで告白してやっても『あなたは間違っている！』とか言ってくるめんどくさい弟さん


隣で見ていた私は、いつ『あなたを殺して俺も死ぬ！』と言い出すんじゃないかとけっこうひやひやしてました

2009/06/12 (Fri) 公式って恐ろしい

出たみたいですね、00のドラマCD第三弾


私は買ってません。だって・・・・・・・ほら、今月二期のミッションレポートみたいなの出たし、来月にはOP&ED集のCDも発売でしょう？　だからさ、なんていうの、お腹一杯、みたいな？



ぶっちゃけお金ないんですよ




本当はね！　買いたいの！　めちゃくちゃ欲しいの！　２１歳せっさんの声聴きたいの！　CDショップに寄った時にうっかり発見しちゃって思わずお買い上げしそうになったくらい欲しいの！


だけど00がファンサービスしまくるおかげで、貯金しないとお財布がお腹すいたってわめくの！　（←意味不明



まだロックオンのキャラソンも買えてませんしね・・・・・・



今回のドラマCDもまた、第一弾の時と同じようにずいぶんとはっちゃけた☆　内容だとか


噂で聞いたんですけど・・・・・・踊る大捜●戦っぽいって本当ですか


ジャケットを見た限り・・・・・・どうやら警察パロっぽいですけど


第一弾であれだけはっちゃけましたからね


第三弾でどうなるか、本当に怖いんですけど（まさかまたちょり～す☆　はないよね・・・



あー・・・・誰か貸してくれないかな・・・

2009/06/10 (Wed) ＊隊長のサーベル

アリ刹です・・・？　いや、アリ刹というかアリー＋刹那？　アリ←刹？　

時間軸としては最終回後です


やっぱりですね、どの刹那受けCPを書くにしても、刹那の背後にはアリーがいると思うんです。刹那はアリーを憎んでいたけど、憎しみ以外にも色々な感情を持っていたと思うんです


まぁそんな感じの、ぐだぐだな小話です


題名はララドールさんよりお借りしました

　乾いた砂をかき集めて小さな山を作った。手伝おうか、とライルに声をかけられたが丁重に断った。自分だけでやりたかったし、ライルのその言葉が社交辞令だということもわかっていた。誰だって、自分が殺した、自分の仇の墓なんて作りたくないはずだ。

 
 

　さらさらと黄褐色の砂がつまれていく。よく考えれば、幼い頃はこんな風に砂で遊んだ事もなく、２１歳の今になってようやく初めての砂遊びという事になる。

 

　「刹那ぁー、少し休憩した方がいいぜー」

 

　「ああ。でも、あと少しだから」

 

　廃墟が作る日陰にくるよう、ライルが誘う。けれどそれも断った。詰まれた砂をなだらかにして出来た小山の先に、取り出したナイフを差した。

 

　何の変哲もない、小振りのナイフ。クルジスでそれを扱っていた頃は両手に余るほどだったが、今では片手で扱えてしまう。決して、墓標のかわり、というわけではない。ただ、名も刻めない砂の墓に供えるには、あの男の墓前に差し出すには、これが適していると思ったのだ。

 

　あの男が俺にくれた、唯一今でも残っているもの。なぜだか捨てられなくて、でも使う事も出来なくて、ずっとしまいこんであった、古ぼけたナイフ。

 

　ライルからあの男の死を聞いた時、真っ先に浮かんだのがこのナイフだった。そして、返しに行かなくては、と思った。きっとあの男は、武器を持たずにどこかへ行くことを嫌がるだろうから。

 

　昔、あの男の腰には大降りのサーベルがぶら下がっていた。MSでの戦闘が主流だったとはいえ、肉弾戦がなかったわけではない。むしろ、MSを持つことが出来るほどの経済力のある隊はほとんどなかったから、こちらのほうが主流だったといってもいい。

 

　俺はいつもそのサーベルを眺めていた。仲間内では、大きくてごついサーベルは羨望の的で、あれを与えられれば神の元へと一歩近づくのだと、そんな噂が流れた。だから、ほんの少しだけ期待して言った。そのサーベルをくれないか、と。

 

　もちろん１０歳にも満たない子供にそんなものが扱えるはずもないことをわかりきっているあの男は、小さく鼻で笑うと変わりに小さなナイフをくれた。サーベルに比べればずいぶんちっぽけなそれでも、俺は喜んで受け取った。

 

　神の代理人だと信じていた男から受け取った、俺だけの特別なものだったから。

 

　「アリー・アル・サーシェス」

 

　神の代理人の男へ、神の御許へいくことを拒んだ子供から。

 

　「このナイフを、アンタに返す」

 

　もう俺には、それを持っている資格はないから。

 

　「だけどアンタは、もう戦わなくていいんだ」

 

　死んでしまったから。この世にはいないから。

 

　「だからせいぜい、それでも眺めて昔を懐かしがっていろ」

 

　さようなら、戦争屋。

 

 

 

 

　「終わったのか？」

 

　「ああ。すまないな、こんなところまで付き合わせてしまって」

 

　「いいって。確かにこの暑さには辟易するけどな」

 

　笑うライルにジープの鍵を投げつけて俺は車に乗り込んだ。もう用事は済んだ。２度と、ここには来ないだろう。

 

　「帰ろう、ロックオン」

 

　「ああ、そうだな」
 

 
　俺が帰るべき場所は、もう、ここではない。





　隊長のサーベル

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